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5月27日(土)日本建築家協会四国支部大会を双海町上灘の伊予市立翠小学校で開催しました。

5月27日(土)日本建築家協会四国支部大会を双海町上灘の伊予市立翠小学校で開催しました。
5月27日(土)日本建築家協会四国支部大会を双海町上灘の伊予市立翠小学校で開催しました。
5月27日(土)日本建築家協会四国支部大会を双海町上灘の伊予市立翠小学校で開催しました。
5月27日(土)日本建築家協会四国支部大会を双海町上灘の伊予市立翠小学校で開催しました。

「脱炭素社会における建築と地域」をテーマに講師:伊香賀俊治教授の「ライフサイクルカーボンマイナス・ウェルネス建築への挑戦 学校の木造化・木質化の効果検証から」と建築家:三分一博志氏の「建築は未来への手紙」の講演会の後、パネルディスカッション「環境建築の取り組み、地域の環境活動」を講師お二人と地元翠地区代表のメンバーで開催しました。
講演、ディスカッションは素晴らしい内容で、程よい緊張感の中で無事終了。
懇親会は場所を変えて、ふたみシーサイド公園内の海岸沿いのレストラン「モンドブリュー」で夕陽を観て緊張をほぐしながら親睦を図りました。

翌28日午前中は建築見学会を開催し無事終了しました。

夫婦2人と奥さんの母親の3人で住む平屋建ての住宅の計画で、高気密高断熱、太陽光発電を設けたZEH住宅を目指して模型を作り検討を重ねてきた結果、要望がほぼ出尽くしたところで、隣接建物を含めて作り直してみました。

夫婦2人と奥さんの母親の3人で住む平屋建ての住宅の計画で、高気密高断熱、太陽光発電を設けたZEH住宅を目指して模型を作り検討を重ねてきた結果、要望がほぼ出尽くしたところで、隣接建物を含めて作り直してみました。
夫婦2人と奥さんの母親の3人で住む平屋建ての住宅の計画で、高気密高断熱、太陽光発電を設けたZEH住宅を目指して模型を作り検討を重ねてきた結果、要望がほぼ出尽くしたところで、隣接建物を含めて作り直してみました。
夫婦2人と奥さんの母親の3人で住む平屋建ての住宅の計画で、高気密高断熱、太陽光発電を設けたZEH住宅を目指して模型を作り検討を重ねてきた結果、要望がほぼ出尽くしたところで、隣接建物を含めて作り直してみました。
夫婦2人と奥さんの母親の3人で住む平屋建ての住宅の計画で、高気密高断熱、太陽光発電を設けたZEH住宅を目指して模型を作り検討を重ねてきた結果、要望がほぼ出尽くしたところで、隣接建物を含めて作り直してみました。

昔の家と違って、断熱性能、耐震性など大きく性能が上がってきていますが、限られた予算の中で、広さに当てていた金額が性能に移行してきたことと、働き方などの変化から生じた新たな価値観とニーズが背景にあり、間取りがコンパクトでワンルーム化し共用部分の廊下などがなくなり寝室、子供室が狭くなり可変式の壁などでライフスタイルに応じたフレキシブルな間取りになってきています。

床面積は抑えつつLDK、水回りは充実させ「小さく建てて大きく過ごす」が昨今のテーマになっています。

先日、土地売買の決済が遅れ遅延していた建設地の地盤調査を小雨の中、実施しました。

先日、土地売買の決済が遅れ遅延していた建設地の地盤調査を小雨の中、実施しました。
先日、土地売買の決済が遅れ遅延していた建設地の地盤調査を小雨の中、実施しました。
先日、土地売買の決済が遅れ遅延していた建設地の地盤調査を小雨の中、実施しました。

建設前の地盤調査は重要で、基礎下の地盤の強度を数値化して基礎の形状と配筋などの検討、構造計算の資料にします。
高度経済成長期に急いで盛土した敷地に建設し、地盤沈下し床の傾きなどが発生した事例は沢山ありました。
それ以前は敷地周辺の目視、周辺の建物の観察などで判断し、地盤調査はビルなどの中高層の建物の建設時が主であったが、現在は木造住宅などの小規模な建物でも、地盤調査をして数字化した資料を参考に基礎設計する事が標準化しています。

松山市石手川公園沿いの住宅候補地の解体工の進捗状況

松山市石手川公園沿いの住宅候補地の解体工の進捗状況
松山市石手川公園沿いの住宅候補地の解体工の進捗状況
松山市石手川公園沿いの住宅候補地の解体工の進捗状況
松山市石手川公園沿いの住宅候補地の解体工の進捗状況
既存建物の解体工事が進み、南東の公園周辺の景色が見えてきました。 地下1階の屋根部分が今計画している住宅のベランダの床レベルなので、実際立ってみて周辺を見渡しました。 公用の公園なので、この景色は住宅を新築した後も担保されるのだと嬉しく思いました。 先人の思いの残る木造住宅の解体を、新しく住宅を新築し住まう家族に引き継いでいくんだなあとしみじみ思いました。

松山市石手川沿いの住宅候補地の空き家解体工事開始

松山市石手川沿いの住宅候補地の空き家解体工事開始
松山市石手川沿いの住宅候補地の空き家解体工事開始
松山市石手川沿いの住宅候補地の空き家解体工事開始
松山市石手川沿いの住宅候補地の空き家解体工事開始
石手川公園沿いの住宅候補地の空き家の解体工事に着手しました。 先人の思いが残る木造住宅を丁寧に解体して、これから住宅を新築し暮らす家族に引き継いでいく事に思いを寄せて仕事に臨みたいと考えています。 先人の使っていた浅井戸が、記憶とは違ったところに出ていきました、使用できるかどうかは、水質検査を含め、今後の宿題です。

久万青銅之廻廊からの展開、住宅依頼

久万青銅之廻廊からの展開、住宅依頼
久万青銅之廻廊からの展開、住宅依頼
久万青銅之廻廊からの展開、住宅依頼
久万青銅之廻廊からの展開、住宅依頼
3年前に設計監理した久万青銅之廻廊。「青銅美術館のファンで、住宅の設計をお願いしたい。」との依頼を受けてプランニングを進めているところです。 設計依頼に本当に、感謝しております。 さて、この建物は風景に馴染むフォルムで、アプローチ側はコンクリートの緩やかな曲面の壁に、外部は棚田などで採用される野積み石垣風、内部は中国産の御影石張り、建物に入り受付のところで、ガラス越しの素晴らしい景色が広がる。屋根の構造はクロス梁で屋根の重量と形を保持し、天井は久万高原町産の杉板張り、床はイタリア産の大理石貼り、外壁はガラスのみとシンプルである。 御影石と大理石は生産国から船便で送ってもらいコストを抑えるなどして「ローコスト・ハイデザイン」を目指した事を思い出しました。 日本的な空間の捉え方は、建物+庭+借景と本体だけでは空間が成り立たないとの認識があり、引き算しながら、本当に必要なものは何かと考察しながら暮らしてきた歴史があり、四季の変化で豊かな文化を育んできました。 今の時代、デジタル、スマート、地球温暖化などのキーワードの中で「ローコスト・ハイデザイン」を追求していきたいと思っています。

八幡浜市・坂本歯科医院のリノベーションプロジェクト

八幡浜市・坂本歯科医院のリノベーションプロジェクト
八幡浜市・坂本歯科医院のリノベーションプロジェクト
八幡浜市・坂本歯科医院のリノベーションプロジェクト
八幡浜市・坂本歯科医院のリノベーションプロジェクト
9月12日、私の所属する日本建築家協会四国支部愛媛地域会の「こども建築学校」の関係で、八幡浜市の坂本歯科医院の現地調査に伺った。 今回は松山市の河原デザイン・アート専門学校の生徒が木造2階建ての古い建物を現地調査しCAD図面化した後、グループに分かれて「町のコニュニティ施設のリノベーション」を市民に向けてスライドなどで今年度末に提案し、採択された案で来年度、改修工事を実施する流れである。 関係者の古い建物調査をしているO氏の話だと、この建物はもともと長屋で、1階で歯科医院をしながら2階を住居として使っていたとか。 現在、雨漏りで痛み始めている。

木造住宅の気密検査立ち合い

木造住宅の気密検査立ち合い
木造住宅の気密検査立ち合い
木造住宅の気密検査立ち合い
木造住宅の気密検査立ち合い
先週、木造住宅の気密検査に立ち会いました。 元請け会社の繋がりで岡山県と広島県から検査機器と一緒にスタッフが来館、長期優良住宅のこの家は気密性の基準目安のC値1.0cm2/m2が目標。 砕けた表現だと隙間の合計が葉書0.6枚分程度のイメージだ。 測定時間は約15分、終了後数値を聞くと1.2cm2/m2?? 予測では0.7前後出るかと思っていましたので、検査員と協議する中でユニットバスの天井点検口辺りから空気が流れていることが判明。 後日、浴室廻りの基礎立上り、通用口の気密性などを確認すると対応していたので他の原因を探ると、勝手口の床付近が未施工で開口している状態!! なるほどと関係者一同なっとく、安心して完成のための工事にシフトできそうである。

約20年前、デジタルカメラに変える前のフィルムカメラで撮影した店舗併用住宅の完成後写真

約20年前、デジタルカメラに変える前のフィルムカメラで撮影した店舗併用住宅の完成後写真
約20年前、デジタルカメラに変える前のフィルムカメラで撮影した店舗併用住宅の完成後写真
約20年前、デジタルカメラに変える前のフィルムカメラで撮影した店舗併用住宅の完成後写真
約20年前、デジタルカメラに変える前のフィルムカメラで撮影した店舗併用住宅の完成後写真
約20年前にデジタルカメラに移行しようと思いながらフィルムカメラで撮影した最後の店舗併用住宅の写真。愛媛県宇和島市津島町の桜並木が美しい岩松川のほとりに解放感あふれる開口部を設け、施主の知人に古民家解体材を頂き、構造材、板材に加工し木製建具、家具に再利用した思いで深い物件である。 

江戸後期築の庄屋の縁側

江戸後期築の庄屋の縁側
江戸後期築の庄屋の縁側
江戸後期築の庄屋の縁側
江戸後期築の庄屋の縁側
愛媛県砥部町川登の築150年(江戸後期築)の庄屋のリノベーションプロジェクトに関わることになり、現地調査を始めている。 この民家は砥部川沿いにあり、砥部焼の原料の砥石を水車で砕いて焼き物の粘土生産で富を得た庄屋との事。 現在は空き家状態だった民家を町内の小数の方々が、離れなどを利用した流しそうめん、ピザ窯、ホタル観賞、川のプール、藏のアトリエなどに修繕しながら永年使っていたのですが、違う切り口で今後の活動のためのリノベーションを構築してみる事になり、現況の図面化から始めることになりました。 南側に位置する続き間の座敷には、1間の広縁が隣接していて外部の庭と内部の座敷の中間領域にあたり、庭からの陽射しが床の縁甲板に反射したり、障子越しに奥座敷まで優しく届いている。 これらの先人の知恵は、現在の住まいにも生かせると思っています。

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