2022/02/15 木造在来工法の建て方に思う 木造在来工法の柱材は戦後植林された人工林の杉、桧が主流である。 柱に使われるのは30~40年生が多く、それ以上に育った中目材は最近、梁などの横架材に使われ始めているが市場に十分出回っているとは言えない。 プレカット工法の普及もあり梁には米松が使われることが多いが、杉、桧材などを有効に使用したいものである。